用具をそろえてモティベーションアップ

本コース前の流れ

用具をそろえてモティベーションアップ 練習場である程度手ごたえのある球が出るようになったら、まずはショートコースでデビューすると芝の感じや飛距離の感覚などの点でラウンドの感覚がつかみやすいかもしれません。
またマナーを一通り確認もできます。
ショートコースとは文字通り本コースよりも短い距離でできているコースです。
パー3のホールで出来ており、9ホールのコースであることが一般的です。
またバンカーなども本コースと同様にあるため、プロもジャンル別の練習場として通うこともあるようです。
日本全国にショートコース場があるのでネットなどで検索してみましょう。
ショートコースで基本的なゴルフ感覚を身につけたら、本コースの半分にあたる9ホールを周るハーフコースで本格的な調整をする人もいます。
ラウンドの時間の感覚を学べます。
ハーフは一般的に2時間30分以内に周るのが標準で、のんびり周りすぎていると後ろの組に追いつかれてしまいます。
あまり後ろの組の人を待たせるというのはマナー違反です。
ある程度スピード感を持って周りたいですね。
そしていよいよ満を持して18ホールの本コースを、という流れがあります。
しかしラウンドは一人で周るものではないため、本人はまだ一度も芝を踏んだことがないのに結局他のメンバーの構成上、いきなり本コースデビューということも全く珍しいことではありません。
しかしすべて場馴れで経験値を積めるスポーツともいえます。
コースデビューも段階を踏んで、などと頑なにならず、チャンスがあれば臆することなく挑むことを楽しみましょう。