用具をそろえてモティベーションアップ

ゴルフといえばラウンドのイメージがありますが、誰しもがいきなりラウンドデビューできるわけではありません。
ゴルフをプレーしたことのない人からすると一本の棒でボールをたたくだけ、との印象もあるかもしれないスポーツですが、全くの初心者である場合、その動くことのないボールにすらクラブのヘッドがかすりもせず大きな空振りに終わるというようなことも多々です。
そのためまずはゴルフ練習場にてたくさんの球を打ち込むところから始めるのが一般的なトレーニング法です。
練習場では服装などについても厳しくいわれることが少ないので空き時間に気楽にいくことができます。
休日などは中高年の男性でいっぱいになるほど練習場はたいてい人気なところが多いですが、まれに町外れにあるような小規模な練習場では人も少なくて練習し放題です。
また森を背景にゆったりとした練習場などでは、夏場などは静けさの中にひぐらしの声と球の飛ぶ音だけが響き渡るよう自然の中で練習できるところもあります。
練習に向かう上でのモティベーションに影響が出るのでぜひお気に入りの練習場を見つけてみましょう。
練習場ではプレーする上での姿勢、クラブの握り方、腕の振り方など基本的な体の動かし方から、中級者になると球の飛距離の出る打ち方、アングルのコントロールなど細かい体の動きの違いで打ち出す球に変化をつける力を身につけます。
非常に微妙な違いを感じ取れる繊細な感覚と（打ち込む）数が要求されるといえるでしょう。

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